車買い取り専門店の仕組み - 中古車査定・中古車買取からバイク査定買取まで、事故車や輸入車・旧車といった中古車買い取り情報

車買い取り専門店では、お店ごとに、査定士を置いています。
査定士の仕事は、中古車売却希望をした消費者の処に行って、自動車そのものを査定し、その場で金値段をつけて、価格を提示することです。
車の持ち主である消費者が、その価格に納得すると売買取引が成立。
おっと、ここでは車を買い取るのは車買い取り専門店ですから、日頃は消費者である私たちのほうが、オーナーなのかもしれませんね。

取引が成立して中古車を仕入れたら、中古車買い取り専門店は、その車を転売します。
最近は、オートオークションという、クルマ専門のオークションを利用する買い取り専門店が多いみたいですね。オークションに出品するなどにあたってはもちろん、買い取った中古車をきれいにメンテナンスして、商品として流通させても差し支えないものにします。

車買い取り専門店では、商品である車のメンテナンスを請け負いますので、手入れの行き届いたクルマに対しては、その分だけ高い評価をつけてくれます。
また、査定士が直接来ますので、査定士との関係を良好に保つことも必要。
通常の売買取引と同じような駆け引きが行われる余地ができますし、もしも交渉が決裂したらほかの買い取り専門店をいくらでもさがすことができます。
査定価格は最初にオークションなどでの落札相場を割り出して、そこから諸経費を差し引きして提示します。
他社同士の競合も厳しいので、今現在はかなりどの会社も激戦を強いられている様子。