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キズ・へこみ
中古車を高く売りたいときに気になるのが、そのクルマのキズやへこみ。 ですが、中古車についているキズやへこみは、原則的に、一切手を触れず査定士さんにお渡しすることをおすすめします。
自分の愛車を高く売るためには、付属品を揃えて準備することも必要です。
新車ではなく中古車ですから、細かいキズぐらいは購入する側でも折り込み済みのことが多いのが現実で、会社によっては付属品が揃っているかどうかのほうを重要視する所もあります。
また、大きなへこみがある場合には特に、自分では一切手を触れないようにしましょう。強くぶつけた跡などを自力で直そうとすると、かえって被害が広がってしまいがち。
車体についた大きなキズやへこみは、中古車買い取り専門店にまかせたほうがより早く、より安く丁寧に修復することができます。
素人がいじってしまった結果のキズやへこみは、買い取り専門店の人にとっても直しにくいものですから、高く売るためだからと言って手を出すことはやめましょう。
また、そのキズやへこみを作ることになった事故記録は、事前のオンライン査定の段階で申請が必要です。
査定金額が変わるので、備考欄やチェックボックスなどがあればそれを利用して、事故記録があることを伝えましょう。
傷がついた車を自分で修復しようとするのはNG
小さなキズを、専用のペンなどを使って塗り直し、修復する方法はあります。
しかし、傷がつきやすく、どうしても狭い範囲しか塗装をすることができないので色むらもより顕著に出て、むしろかえって目立つ傷跡を作ってしまう原因として有名です。
わざと洗車をしないでおいて細かいキズを見えにくくするのも逆効果。キズには極力ノータッチを。