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中古車の色
車種の違いによってお中古車の値段は異なりますが、クルマでもほかの商品でも、同じ車種の中で人気の色がありますよね。車体の色によっても査定額はかなり違ってきます。
中古車買い取り価格査定のときには、車体の色は、そのクルマが販売された年の人気カラーと併せても考慮されます。
バブル全盛期の70年代後半から80年代にかけては派手な色が人気でした。その当時の人気ブランドであれば、型落ちしていても値段がつくことでしょう。
年代物なので本来なら廃棄処分に回されそうなクルマでも、当時大人気で有名だったなら、買い取りを考慮してもらえるかもしれません。
その車種の中でもっとも人気の色だったかどうかを、ネットで調べることができます。
あくまでもメーカーのイメージカラーではなく、一番需要があったカラーを調べましょう。
2000年代の人気カラーは?
さて、2000年代の人気カラーをごぞんじでしょうか?
世紀末を超えた00年代初頭には、白、黒、シルバーなど、圧倒的にモノトーンが好まれ、販売台数を伸ばしました。
それに、なぜか中古車市場では、ほとんど一貫して白か黒が人気。特に白は、新車の人気色が大きく揺れ動いている中で、不動の地位を保っています。(ただ年代によって色の系統の違いは多少出るようで、2009年はパールホワイトが人気です。)
黒い車も、車種にもよりますが、かなり好評です。
店側が色について何も言わない場合には、人気の色であることをアピールしましょう。
少々気恥ずかしいですが、査定がプラスされる可能性が十分にあります。